【東京オートサロン2019】日産ブースには、オーテック&ニスモの両ブランドの注目モデルも出展。カスタマイズモデルも必見

「東京オートサロン2019」の日産自動車ブースでは、「NISSAN」ブランドはもちろん「AUTECH」と「NISMO」の両ブランドからも注目のモデルが出展されます。

大人のカスタマイズ派に向け、よりプレミアム感の高いデザインや質感にこだわる人に訴求するスポーティブランドが「AUTECH」。セレナ、ノートに続く第3弾として、2019年1月にはエクストレイル「AUTECH」が発表されます。

オートサロン会場の展示車は、湘南・茅ヶ崎の空と海をイメージした「AUTECH」のアイコニックカラー「オーテックブルー」で統一。さらに「ニッサン インテリジェント モビリティ」を象徴する日産リーフをベースとした「LEAF AUTECH Concept」が参考出品されます。

また、オーテックジャパンのものづくりのノウハウを生かすことにより実現した「プレミアム パーソナライゼーション プログラム」では、専用シートをホワイト、ブラック、タンなどの各色から選択することが可能になるなど、より上質な室内空間を演出するとしています。

「NISSAN LEAF NISMO」は、EVならではのダイレクトで俊敏な加速やスムーズな走りに、ニスモがさらなる磨きをかけて新次元のスポーツドライブフィールを実現したモデル。

Cd値を悪化させることなくダウンフォースを向上した空力性能に優れたエクステリアデザインに加えて、専用サスペンションチューニング、18インチタイヤの採用などによりワンランク上の直進安定性を実現。ドライブモードのBレンジでは、立ち上がりの速さを日産リーフから約2倍に引き上げられています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる