新型アウディ・S6、2019年デビューへ。心臓部はポルシェ・パナメーラ 4Sから流用か?

アウディのミドルクラス「A6セダン」に設定されるハイパフォーマンスモデル、「S6」市販型プロトタイプを初めてカメラが捉えました。

これまでダミーパーツが装着されていましたが、ついに市販型パーツを装備。フルヌードで姿を見せました。

捉えた開発車両は、ベースモデルから数ミリローダウンされ、シルバーのブレーキキャリパー、スポーティなフロント&リアバンパー、ディフューザー、サイドスカートなどSラインのエクステリアが見てとれます。また「A6」同様の新グラフィックヘッドライトやLEDテールライト、円形クワッドエキゾーストパイプを装備しています。

コックピットには、スポーツステアリングホイールを装着、アップデートされたカーボントリムとアルミペダル、12.3インチのデジタルクラスタ、10.1インチのインフォテインメントシステム、8.6インチのディスプレイなどが組み合わされます。

注目のパワートレインは、4リットルV型8気筒など多くの推測があるようですが、ポルシェ「パナメーラ4S」から流用される2.9リットルV型6気筒ツインターボが最有力とされています。

ワールドプレミアは、2019年内が確実視されており、2020年には最強「RS6」の登場も期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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