全長4675×全幅1820×全高1410mmのミドルサイズ級のセダンとして復活を遂げたホンダ・新型インサイト。バッテリーや制御装置からなるIPUは、後席座面下の最大180mmのパン(受け皿)を設けて搭載。室内も荷室容量も一切犠牲にしないパッケージを実現したとしています。
価格はエントリー仕様の「LX」が326万1600円、上級のEXが349万9200円、EX BLACK STYLEが362万8800円です。また、メーカーオプションとしてレザーシートが16万2000円で設定されています。
「1.5L DOHC i-VTEC + i-MMD」を搭載する新型インサイトは2モーターならではの力強い加速を追求。さらに、ハイブリッドに期待される燃費性能もしっかりと確保。「LX」のWLTCモードは28.4km/L、市街地モードが25.8km/L、郊外モードが29.7km/L、高速道路モードが28.8km/L。
「EX」のWLTCモードは25.6km/L、市街地モードが22.8km/L、郊外モードが27.1km/L、高速道路モードが26.2km/L。なお、JC08モード燃費は、LXが34.2km/L、EXが31.4km/Lとなっています。
(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、ホンダ)
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