スズキ・アルトがマイナーチェンジ。安全装備がレベルアップし、「サポカーSワイド」に該当

スズキ・アルトがマイナーチェンジを受けました。今回の変更でS、Xグレードにディスチャージヘッドランプのオプション設定がなされています(ワークスには標準装備)。

 

また先進安全運転装備の強化がなされました(F、Lグレードにはオプション設定・2ペダル車には標準装備)。従来は30km/h以下まで対応していた前方衝突被害軽減ブレーキを100km/h以下まで範囲拡大しています。

そのほか、前方のみ対応していた誤発進抑制機能を後方にも対応させました。これによってセーフティサポートカー分類を、サポカーSベーシックからワイドに変更しています。

ワークス以外のインテリアに関しても変更が行われました。ライトブルーだったシート表皮のカラーをネイビーに変更しています。またインパネ正面とドアトリム部分のアイボリーのガーニッシュをグレージュ色へとカラー変更しています。

 

この他、ワークスには新色のブリスクブリスクブルーメタリックを設定しています。なお今回のマイナーチェンジのタイミングでスポーティモデルのターボRSはラインナップからなくなりました。

(写真・動画・文/ウナ丼)

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ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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