スズキ・アルトがマイナーチェンジを受けました。今回の変更でS、Xグレードにディスチャージヘッドランプのオプション設定がなされています(ワークスには標準装備)。
また先進安全運転装備の強化がなされました(F、Lグレードにはオプション設定・2ペダル車には標準装備)。従来は30km/h以下まで対応していた前方衝突被害軽減ブレーキを100km/h以下まで範囲拡大しています。
そのほか、前方のみ対応していた誤発進抑制機能を後方にも対応させました。これによってセーフティサポートカー分類を、サポカーSベーシックからワイドに変更しています。
ワークス以外のインテリアに関しても変更が行われました。ライトブルーだったシート表皮のカラーをネイビーに変更しています。またインパネ正面とドアトリム部分のアイボリーのガーニッシュをグレージュ色へとカラー変更しています。
この他、ワークスには新色のブリスクブリスクブルーメタリックを設定しています。なお今回のマイナーチェンジのタイミングでスポーティモデルのターボRSはラインナップからなくなりました。
(写真・動画・文/ウナ丼)