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■新型アウディRS7をカメラが捉えた!
・新LEDヘッドライトを装備
アウディの欧州Eセグメント・サルーン、新型「A7」の頂点に設定される「RS7」の最新プロトタイプをカメラが捉えました。
これまで隠されていた、ベルトラインから上のカモフラージュを脱いだ開発車両は、新LEDヘッドライトユニット、ハニカムメッシュのグリルや大型コーナーエアインテーク、サイドシル、20〜21インチホイール、高性能ブレーキシステムなど、市販型パーツを初めて装着していることがわかります。
心臓部には、ポルシェ「パナメーラ ターボ」にも搭載されている4リットルV型8気筒を搭載します。現行モデルの最高出力560psから650ps、最大トルク800Nmへ向上すると見られます。
・パナメーラからのPHEVユニット流用
しかし、目玉はポルシェ「パナメーラターボS-Eハイブリッド」から流用される、初のPHEVモデルです。
パナメーラでは最高出力680psですが、RS7ではリチウムイオンバッテリーと電動モーターによる150psと内燃機関の550psにより、最高出力は700psを超えると噂されています。またクワトロ4WDと8速Sトロニックが標準装備となりそうです。
ワールドプレミアの場は2019年3月のジュネーブモータショーが予想されています。
(APOLLO)