ピンヒールかパンプスか? DS7クロスバックの悩みどころ【注目モデルとドライブデート!? Vol.08】

プジョーやシトロエンといえば走りに定評があるだけに、このDSも走らせてみると心地いい。

ただ、タイヤサイズは2種類あって、上級グレード「Grand Chic」には20インチ、ベーシックグレードの「So Chic」には18インチがコーディネートされている。見た目は断然20インチだけど、しなやかさや乗り心地は18インチが圧勝だ。見た目か、それとも実利か?

この選択は非常に悩ましい。でも、ピンヒールかフラットなパンプスかと問われれば、このクルマに似合うのは前者かもしれない。なにせ「映え」が大切なのだから。

この記事の著者

ダン・アオキ 近影

ダン・アオキ

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。
諸行無常の響きあり。主に「女性と車」をテーマにした写真を手がけ、『clicccar』では「注目モデルでドライブデート」の撮影をさせていただいております。感謝。
続きを見る
閉じる