アウディのコンパクトハッチバック5ドア「A1スポーツバック」に設定されるハイパフォーマンスモデル、3ドアの「S1」開発車両を初めてカメラが捉えました。
キャッチした開発車両はヘッドライトこそダミーですが、メッシュのラジエーターグリル、大型のコーナーエアインテーク、リップスポイラー、サイドシル、クワッドエキゾーストパイプが見てとれます。市販型では、18インチホイールやルーフスポイラーも装着されるはずです。またLEDテールライトは市販パーツの可能性が高いです。
次期型では、「MQB A0」プラットフォームを採用し、軽量化と剛性が高められます。またホイールベースを延長し、居住空間も向上するでしょう。心臓部には、現行モデルから進化した2リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最高出力は現行モデルの231psから250psへ向上すると見られています。駆動方式は「quattro」が採用されますが、トランスミッションにMTが設定されるかは不明です。
ワールドプレミアは2019年後半が予想されます。
(APOLLO)