日本導入も!? アウディSQ7改良型、フロントエンドを刷新し2019年デビューへ

アウディのクロスオーバーSUV「Q7」のハイパフォーマンスモデル、「SQ7」改良型プロトタイプをカメラが捉えました。

キャッチした開発車両は、先日キャッチした「Q7」同様にヘッドライトデザインを刷新。「SQ7」は、ダイナミックなターンシグナル機能を持つデイタイムランニングライトを装備し、差別化がされるようです。

グリルには、力強い縦スラットが装着されているほか、コーナーエアインテークもスポーティーなデザインに変更されています。さらにサイドスカートやフェンダーもリフレッシュされ、クワッドエキゾーストパイプはスクエアから円形に変わっているのも見てとれます。テールライトは現行モデルのものですが、今後デザイン変更が予想されます。

パワートレインは、電動式コンプレッサーを備える4リットルV型8気筒ディーゼルエンジンがキャリーオーバーされる見込みです。ターボラグを排除する48Vマイルドハイブリッドにより、最高出力435ps、最大トルク900Nm、0-100km/h加速は4.8秒のパフォーマンスを誇ります。

ワールドプレミアは、「Q7」同様に2019年内となりそうです。現在、「SQ7」は日本に発売されていませんが、改良型を機に導入を期待したいです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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