深化した「魂動デザイン」と「SKYACTIV-X」が注目の新型Mazda3(アクセラ)を披露へ【ロサンゼルス自動車ショー2018】

マツダは、11月のロサンゼルスショーにおいて新型Mazda3(アクセラ)を初披露することを発表しました。これは、以前お伝えしたマツダの「マツダ 技術説明会 2018」でもアナウンスされていました。

コンセプトカーの「魁CONCEPT」が次期アクセラを示唆しているとされていて、市販車がどんなフォルムになるか注目。新型Mazda3にも、日本の美意識の本質を体現することを目指し、深化したという「魂動デザイン」が採用されています。

また、アテンザに技術要素の一部がすでに採用されている、新世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」を全面的に採用されるはずで、こちらは、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求したとしています。

さらに、さまざまな走行シーンで意のままの加減速を可能にする最新の「SKYACTIVエンジン」などを搭載し、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させたとしています。これには、新型ガソリンエンジンで「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition:火花点火制御圧縮着火)」を使った「SKYACTIV-X」も含まれる模様です。

(文/塚田勝弘 写真/平野 学、マツダ)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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