【新型マツダ・CX-8試乗】新設定された2.5Lガソリンターボの走りはどうか?

2017年9月に発売されて以来、1年間で3万台(月間あたり2500台)を超える受注を獲得したというマツダCX-8。ミニバンの生産から撤退し、3列シート車もSUVにシフトした戦略は、好調なセールスからするとまずは成功といえるのかもしれません。

CX-8の発売から1年強となる2018年10月25日に受けた商品改良は、2種類のガソリンエンジン車の追加など、パワートレーン、安全面、内装のクオリティアップ、快適性や静粛性の向上など多岐にわたっています。なお、10月25日から予約受注を開始し、発売は11月29日です。

ここでは、注目のガソリンターボエンジンについてご紹介します。同時期に商品改良を受けたマツダCX-5と同様に、2.5L直噴ターボを追加するとともに、2.5LのNAエンジンも加わっています。2.5Lターボは北米向けに設定されていたもので、日本にも導入されたことになります。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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