マツダの大型クロスオーバーSUV・CX-8の改良新型が発表されました。11月29日からの発売となります。
CX-8はしっかりと大人が座れる実用的3列目シートを備えつつ、デザインはプライベート感が高い伸びやかなものとしたことで大人気となっているモデルです。実際、市場ではアルファードなどのラージサイズミニバン市場の一角を確実に食っています。
今回のモデル改良では、外観はホイール塗装色チェンジくらいで大きな変化はありません。先進運転支援システムでは歩行者検知機能が夜間対応となりました。
内装に関してはエアコンの操作パネルを水平基調のものにデザインし直しています。
またマツダコネクトの操作ダイヤルなどが形状変更されました。同時にApple CarPlayとAndroid Autoに対応するようになっています。
他に、パワーウィンドウのワンタッチ全開&全閉モードを4つのドア全てのスイッチに追加しました。
一方でパワーユニットはラインナップに大きな変更(追加)があります。
従来は2.2Lのクリーンディーゼルターボのみでしたが今回から2.5LのNAとターボエンジンが追加されてます。なおNAのスカイアクティブ-G 2.5はCX-5に搭載されているものと同様ですが、CX-8用は気筒休止が採用されていません。