フランスのルノー本社のホームページでも掲載されるなど、知名度の高い「カングージャンボリー」はすでに10回目を数えています。
ルノー・ジャポンが単にカングーというクルマを売るだけでなく、文化として後押ししたことで、カングーの日本における独特な地位が確立されたはず。もちろん、同車を遊びのクルマとして捉えたユーザーの視点があってからこそでしょう。
ルノー・ジャポンは、今年からカングージャンボリーだけでなく「カングー キャンプ」を開催しています。
初開催の今回は9月29日(土)〜 30日(日)、 ふもとっぱらキャンプ場で開催されました。 参加者がそれぞれアウトドアを楽しみながら、田村浩二シェフが振る舞う 地元産の食材を使ったアウトドアフランス料理を堪能。
田村浩二シェフは、世界最短でミシュランの星をとって以来、 常にシーンの中心で注目を集めてきた白金台の人気店「TIRPSE(ティルプス)」で、 2017年の始めにシェフに就任。 レストランガイド「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)」の2018年版では期待の若手シェフ賞を獲得しています。
この後開催される2回のイベントでも、田村シェフによる地元食材を使ったアウトドアフランス料理を提供するほか、昼食には大勢で楽しめるBBQランチが楽しめるそうですから、カングーのオーナーは出かけてみてはいかがでしょうか。
なお、2回目の成田ゆめ牧場はすでに申し込みが終了していますが、3回目は現時点でまだ申し込み期間内です。ただし、先着順受付、売り切れ次第終了になっていますのでご注意ください。
【カングー キャンプ2018 マキノ高原開催概要】
開催日: 11月3日(土)、 4日(日)
開催場所:マキノ高原キャンプ場(滋賀県高島市マキノ町牧野931)
募集台数: 40台
参加費用: 車1台+1人:9,500円(税込)/同乗者1人:6,500円(税込)/子供1人(小学生以上高校生以下)4,500円/未就学児1人(小学生以下)1,000円/ペット1匹1,000円(税込)
申込期間: 9/27(木)〜10/21(日)※先着順受付、 売り切れ次第終了
(塚田勝弘)
【関連リンク】
カングー キャンプ2018 マキノ高原開催概要
https://inthelife.club/kangoo/index.html