次期パジェロにはPHEVが搭載されるのでは? などの噂もあるようですが、日本を代表するクロカン4WDの1台だけに、新型の行方は確かに気になるところです。いろいろな噂も流れる中、現行モデルの三菱パジェロが2018年10月11日、人気オプションを標準装備化するなど一部改良を受けました。
エントリーグレードである「GR」には、プロジェクター式ディスチャージヘッドライト(ロービーム光軸自動調整機構付)、ヘッドライトウォッシャー、オートライトコントロール、電動格納式リモコンドアミラー(ヒーター/ウインカー/アプローチランプ付)、LEDポジションランプ&フロントハロゲンフォグランプ(ベゼル一体型)を標準装備。
さらに「GR」の内装に、本革巻ステアリングホイール、本革巻A/Tセレクトレバー、本革巻トランスファーレバー&パーキングブレーキレバーが標準装備され、クオリティアップが図られています。
また、ニーズの高かったというルーフレールと電動ロングサンルーフをパッケージメーカーオプションとして、「SUPER EXCEED」と「EXCEED」に設定されています。
価格帯は、3.0LのV型6気筒ガソリンと3.2L直列4気筒ディーゼルエンジンを積む「GR」が3,391,200円〜3,865,320円、「EXCEED」は3,839,400円〜4,282,200円。ディーゼルエンジンのみの「SUPER EXCEED」が4,951,800円です。
(塚田勝弘)