トヨタ「スープラ」市販型プロトタイプと開発テストをおこなう、BMW・MINI「クラブマンJCW」改良新型プロトタイプを目撃しました。
キャッチしたプロトタイプは、ラジエーターグリルメッシュやコーナーエアインテークのデザインが刷新されアグレッシブに。またテールライトのグラフィックやバンパーにも改良が加えられている他、エキゾーストパイプも大型のものを装着しているのがわかります。
BMWは、先日コンパクトSUV『X2』に、最強となる「M35i」を設定することを発表しました。搭載されるエンジンは、「Mパフォーマンス」が専用チューンした直噴2リットル直列4気筒ガソリンターボで、最高出力は306psを発揮します。これが「クラブマンJCW」に移植される可能性があるようです。最高出力が同レベルになるかは定かではないですが、300ps近くまで高められる可能性はあるようです。
コックピットの写真は、先日捉えた「MINI エレクトリック」(仮称)のデジタル・キャビンですが、「クラブマンJCW」改良新型にも採用されるかどうか注目されます。ワールドプレミアは、2019年3月のジュネーブモーターショーが有力のようです。
(APOLLO)