2018年3月の発売以来、好調なセールスを続けているという新型フォルクスワーゲン・ポロ。ゴルフなどと同じように、最新世代のモジュラープラットフォームである「MQB」を使い、走りや安全、パッケージなど全方位で進化しています。日本導入以来、新型ポロの受注台数は、6,500台(8月末時点)を超えているそう。
10月2日に受けた一部改良は、新しいオプションとインテリアカラーの追加設定がメニュー。
新たに設定されるオプションは、最新世代のデジタルメータークラスターである「Active Info Display」と「スマートフォンワイヤレスチャージング」がセットになっている「テクノロジーパッケージ」。前者は新型ポロに先進性をもたらす装備で、メーターパネルにナビ画面などが配され、他のモデルでも装着率が高くなっているそう。
なお、新型ポロGTIには「テクノロジーパッケージ」として設定されていて、同車の約9割のユーザーが選んでいる人気オプションのひとつです。
インテリアカラーの変更点では、新たに有償オプションカラーになった「リーフブルーメタリック」と「エナジェティックオレンジメタリック」をチョイスすると、ダッシュパッドとセンターコンソールがボディカラーと同色になり、内装の質感を向上。さらに「Highline(ハイライン)」には、シートファブリックにもボディカラーと同色のラインが施されます。
新オプションの価格は、「テクノロジーパッケージ(Comfortline / Highline)が70,200円、有償色の「リーフブルーメタリック(Comfortline / Highline)」「エナジェテックオレンジメタリック(Comfortline / Highline)」が32,400円です。
(塚田勝弘)