マツダ・CX-5のマイナーチェンジモデル!? 怪しいクロスオーバーSUV開発車両を目撃

怪しいクロスオーバーSUVを目撃しました。かなりいびつですが、グリルやヘッドライト、さらにテールライトにいたるまで完全にマツダ「CX-5」を模倣しているようです。

カメラマンからの情報によれば、この開発車両はシュコダのクロスオーバー・SUV「コディアック」に設定される高性能モデル「コディアックRS」の開発車両だといいます。

上海VWによって中国で生産される「RS」は、20インチホイールを標準装備。全長4,600mm、全幅1,800mm、ホイールベース2,792mmで、7人乗りレイアウトを持っています。フォルクスワーゲンが開発したDSG7速デュアルクラッチオートマチックトランスミッションを標準装備し、最高出力186psと236psを発揮する2リットル直列4気筒TSIターボエンジンの搭載が予想されています。ベースモデルは前輪駆動ですが、ハインドモデルは4WDを備えるようです。

注目はこの高性能モデルが中国のみで販売されるのか、欧州へも投入されるかです。現時点では不明ですが、ヨーロッパでテストを行っているという情報もあります。

ワールドプレミアは9月前半に行われた成都モーターショーが有力でしたが、見送られたため、おそらく10月以降、年内には登場するはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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