プレミア価格はすでに8億円。マクラーレンの新型ハイパーカー「スピードテール」、驚異の加速力が判明

マクラーレン最強であり、ゴージャスなモデルと伝えられる新型ハイパーカー「スピードテール」の一部詳細が、車情報サイト「The Supercar Blog」の調べでわかりました。

 

「BP23」というコードネームで呼ばれていた「スピードテール」は、1993年の名車「F1」の後継モデルで、流線型ボディラインの3シートレイアウトが特徴とされています。

今回新たに発覚したのは、駆動方式がFWDと4WDということと、0-100km/h加速がわずか2秒という事です。ブガッティ「シロン」でさえ2.5秒ですから、その性能がいかに突出しているかわかります。

予想されるパワートレインは4リットルV型8気筒エンジン+電気モーターで、最高出力は「F1」を凌駕する987ps以上です。また最高速度は391km/hと伝えられており、やはり同ブランド最強モデルとなることは間違いありません。

販売価格は250万USドル(約2億8千万円)と高額ですが限定106台が既に完売。現在、8億円の値で取引されていると噂されています。

ワールドプレミアは10月12日と予想されています。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる