新型・フェアレディZが開発中! コンセプトモデルが2019年東京モーターショーに登場の噂

日産のグローバルデザイン担当シニアバイスプレジデント、アルフォンソ・アルバイサ氏は、同ブランドを代表するスポーツカー、「フェアレディZ」新型の開発をしていると一部メディアに語りました。

オーストラリア人であるアルバイサ氏は、これまで「インフィニティ・プロトタイプ9」や「インフィニティQインスピレーション コンセプト」などの開発に関わっています。今回は、「フェアレディZ」新型の開発に関わっていると断言しています。

予想されるパワートレインには、メルセデスベンツ製2リットル直列4気筒ターボエンジンやインフィニティ「Q60」(スカイライン)に搭載されている3リットルV型6気筒ツインターボエンジン、さらにはハイブリッドなどですが、情報が確定するまでは、もう少し時間がかかりそうです。

「フェアレディZ」の現行モデル「Z34型」は2008年に発売されており、既に10年が経過。2019年は生誕50周年にあたり、これに合わせて東京モーターショーで何らかのサプライズを示唆しており、コンセプトモデルの公開などが予想されます。

掲載しているCGは、以前制作した「フェアレディZ」新型の予想CGです。歴代「Z」のロングノーズ・ボディシルエットを継承しつつ、エレガントさを取り入れています。トヨタ「スープラ」は、BMWと共同開発され話題となりましたが、フェアレディZはダイムラーの協力を得て開発され、メルセデスベンツと多くのコンポーネントを共有する可能性もあります。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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