【新車】新型フォレスターが月間計画台数の5倍、13,282台を受注!試乗できていないハイブリッド「e-BOXER」の割合は?

2018年5月18日に先行予約を開始し、6月20日に発表された新型フォレスター。中期経営計画「STEP」では、SUVのラインナップ強化、バリエーション充実、スポーツモデルの充実、STIモデルの進化、「SGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)の進化」などが盛り込まれ、主力モデルのフルモデルチェンジを毎年行うとしています。

先陣を切る新型フォレスターは、先行予約から約4か月となる9月13日時点で累計受注台数が13,282台に達したと発表しました。

約4割を占めるというマイルドハイブリッドの「e-BOXER」搭載車「Advance」は、2018年9月15日〜17日、22日〜24日に新型フォレスター「Advance」デビューフェアが行われますから、試乗せずにオーダーした方ばかりということになります。ホンダCR-V、アウトランダー(アウトランダーPHEV)といったSUVも登場し、これからが商戦が本格化するともいえるかもしれません。

グレード別の台数を見ると、先述したように「Advance」が40%(5,293台)、「Premium」が33%(4,384台)、「X-BREAK」が18%(2,345台)、「Touring」が9%(1,260台)となっています。

人気グレード「Advance」のボディカラー別では、「クリスタルホワイト・パール」が38%、「クリスタルブラック・シリカ」が17%、「アイスシルバー・メタリック」と「ホライゾンブルー・パール」が9%、「ダークグレー・メタリック」「ダークブルー・メタリック」が6%、「セピアブロンズ・メタリック」と「ジャスパーグリーン・メタリック」と「クリムゾンレッド・パール」が5%となっています。

さらに「Advance」の人気オプション装備として、同グレード専用の本革ブラウン内装(31%)が人気で、本革ブラックは10%。先進安全装備「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」は約80%という装着率になっています。

(文/塚田勝弘 写真/前田惠介、SUBARU)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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