スタイリングやカラーリングから従来のジープ像をひっくり返したのがレネゲード。街中からアウトドアまで映えるデザインが魅力です。
9月15日から発売される200台の限定車「Renegade Safety Edition(レネゲード・セーフティ・エディション)」は、「Jeep Renegade Longitude(ジープ・レネゲード・ロンジチュード)」がベース。搭載されるエンジンは、1.4Lの直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラー付ターボで、トランスミッションは6速乾式デュアルクラッチです。
その名のとおり、安全装備をさらに充実させた限定車で、上級グレードの「リミテッド」に装着されている安全装備の多くが搭載されたモデル。
具体的には、車線から逸脱しそうになった際に、警告ランプと振動によりドライバーに注意を促す「LaneSense」車線逸脱警報プラスや、前方の車両に急接近した時に、ドライバーに対する警告とともにブレーキアシストするクラッシュミティゲーション付前面衝突警報、周囲が暗くなると自動でライトを点灯するオートヘッドライト、雨量感知機能ワイパーを特別装備。
ボディカラーには、スタイリッシュなレネゲードに似合うカラフルな4色が設定されています。中でも「ソーラーイエローC/C(20台限定)」は、これまでベース車の「ロンジチュード」に設定がなかった限定モデル専用のボディカラー。そのほか、「アルパインホワイトC/C(80台限定)」、「アンヴィルC/C(80台限定)」、「オハマオレンジC/C(20台限定)」が設定されています。
上記の安全装備を搭載しながら、価格はベースモデルに比して110,000円高の、3,100,000円という設定に抑えられています。
(塚田勝弘)