ジムニーやセンチュリーに続くか? 国産ロングセラー・8モデルの次期型はアリ?ナシ?

2007年はロングセラーモデルのアタリ年といえる年のようです。高い悪路走破性をもつ個性派ミニバンの【三菱・デリカD:5】をはじめ、ミドルセダンの【トヨタ・プレミオ/アリオン】、【トヨタ・ランドクルーザー200】。そして【日産・GT-R】と個性的な車種が並んでいます。

【デリカD:5】は早ければ年末から年明けにモデルチェンジを行うようですし、【ランドクルーザー200】もハイブリッド化すると言われている次期型ランドクルーザー300が登場するのは確実というウワサです。

一方、根強い人気を誇るプレミオ・アリオンですが、今後のセダン需要の低下が見込まれていますので、次期型は厳しいを思われます。そして、日本が誇るスーパースポーツカーの【GT-R】ですが、個人的な想いとしては次期型の登場を望んでいますが、厳しいというのが現実ではないでしょうか。

個性派コンパクトカーの【キューブ】や【フェアレディZ】など日産車にはロングセラーが多く存在していますが、年内にフルモデルチェンジを行う車種はないそうです。一世を風靡したキューブやフェアレディZがフェードアウトしないことを祈りたいです。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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