【スズキ・クロスビー試乗】独特ボディサイズ、広大な車内、小気味いい加速。ヒットする素養が揃った一台

スズキの人気SUV・クロスビーの特徴は3つあります。

 

ひとつ目は、全長が短く全高が高い独特のボディサイズ。

世の中にSUVはたくさんありますが、全長3.7m・高さ1.7mクラスの高いハイト(全長3760mm・全高1705mm)を持つモデルというのは他に存在しません。

このため写真や数値で想像するボディサイズと、実際に目で見たサイズ感は大きく異なります(クロスビーを見たことがない人にとって、そのサイズ感に目が慣れていないため)。具体的には、想定していたよりも大きく威圧感があるフォルムです。

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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