ホンダアクセスが提供するホンダ・N-VANの車中泊仕様は、高い完成度と快適性が魅力

趣味(ホビー)で使う人も一定数いそうなホンダ・N-VAN。ホンダアクセスにより多彩なアクセサリーパーツが用意されていて、車中泊から釣り、自転車といった趣味に対応するアイテムが驚くほど豊富に揃っています。

ホンダN-VANのプレス向け試乗会で展示されていた車中泊仕様は、非常に高い完成度で驚かされました。思わず、筆者から「愛知県にあるホワイトハウスをご存じですか?」と伺うと、「そのホワイトハウスの協力のもと、車中泊仕様を作りました」とのお答え。

ホワイトハウスといえば、ホンダ車を中心にポップアップルーフ仕様から簡易キャンパーまで、多彩な車中泊仕様を作るスペシャリストとして知られています。

ホンダアクセスが発売している車中泊関連のグッズは、まず必須アイテムの「マルチボード」のラゲッジ用が6万6960円、リヤ用(助手席側)が3万1320円。ボードの上にマットを敷いて、布団や寝袋を使えば快眠できそう。ボード下には荷物も入ります。

さらに、外部電源入力キットが3万6720円、フロントウインドウからサイド、リヤクォーターウインドウ、テールゲートウインドウという、ウインドウスクリーン全部を網羅するプライバシーシェードがセットで3万1320円。

ほかにも、ロールアップできるテールゲートメッシュが2万1600円、フロントサイドのウインドウメッシュが1万2960円、助手席用シートカバーが1万800円。ルーフインナーサイドパイプ、ルーフインナーラックなどが提案されています。(※写真と一部装備が異なります)。

(文/塚田勝弘 写真/前田惠介)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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