ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、日本全国の認定中古車の在庫検索・取り置き・商談予約がオンライン上でできるサービスを、8月24日から新たに導入したと発表しました。
このサービスは「オンライン・セールス・アドバイザー(OSA)」の機能が拡充されるもので、ユーザーは店舗の営業時間を気にすることなく都合のいい日時にパソコンやスマートフォン、タブレットなど様々なデバイスからアクセスし、条件にあった車両を全国の在庫情報から検索・予約することができます。
OSAは2017年10月から新車在庫を対象に運用が開始されていて、今回、認定中古車を追加することで、顧客の希望や予算に沿った車両をより多く提案することができるようになるそうです。
認定中古車についても新車在庫と同様に、探しているモデル、エンジンタイプ、内・外装のカラー、グレード、予算を設定すると対象車両を抽出。さらに顧客が現在所有する車種や走行距離などの情報をもとに、下取り参考価格を算出し、支払い期間や月々の予算などのローンプラン情報とあわせて、より具体的な購入プランまで提案されます。
そして、10万円のデポジット(仮予約金)を入れることで、希望車両を一定期間(土日を含む3日間)優先的に取り置きし、販売店での商談予約を行うことも可能だそう。デポジット(仮予約金)はクレジットカードのみの受付。在庫車両の取り置き期間(土日を含む翌3日間)を過ぎた場合には、自動的にキャンセルされ、カード会社からの請求は発生しません。
加えて、購入後の修理や点検のため、サービス工場に車両を持ち込む際にオンライン予約できる「オンライン・サービス・ブッキング(OSB)」も新たに導入。車両の車体番号と居住エリア、入庫を希望するディーラー、入庫日時、代車希望の有無など、24時間いつでもオンライン上で選択(もしくはキャンセル)することができます。
(塚田勝弘)
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