ホンダ・N-VANのボディサイズはN-BOXと同じ2520mmというロングホイールベース、FFは1945mmというハイルーフで、これはハイエースの1980mm(標準ルーフ)から35mm低いだけです。
こうした数値からも分かるように、荷室の広さは軽自動車とは思えないほどで、しかも驚くほど低床設計となっています。
エンジンをFF化することで、床下にエンジンを積んだミッドシップ(MR)のアクティ・バンに対して大幅に低床化を実現。荷室奥行きは最大で1365mm、後席と助手席をフラットに格納することで、最長2635mmの奥行きを確保しています。