フェラーリが700万円で買える!? ハッチバックモデル発売の可能性を探る

先日、フェラーリが電動直4ターボエンジンを開発しているという噂をお伝えしましたが、その情報に合わせるかのようにコンパクトハッチバック開発の噂が入ってきました。

これは、インダストリアル・デザイナーのTaekang Lee氏がウェブサイトで公開した予想CGです。その完成度は高く「GTC4ルッソT」風のフロントマスクに「488ピスタ」風テールライトを装着。コンパクトながら躍動感のあるプレスラインから続くグラマラスなリアフェンダーやリアディフューザーはスーパーカーブランドらしいデザインとなっています。

高級スポーツメーカーのコンパクトカーといえば、アストンマーティンがトヨタとコラボした「シグネット」を思い出しますが、フェラーリでも奇跡は起きるのでしょうか?

残念ながらその可能性は低いと思われます。これはあくまで夢の世界の話になりそうです。しかし、もし実現すれば、パワートレインは噂の電動直列4気筒ターボエンジンを期待したいです。

アストンマーティン「シグネット」は日本価格475万円から発売されましたが、こちらの予想価格はUS60,000ドル(約690万円)からUS80,000ドル(約920万円)とちょっとお高めを想定。しかしフェラーリの新車が700万円以下で手に入れられるとなれば、世界的需要は高いはずです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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