メルセデス・ベンツ CLA新型をキャッチ。独自のヘッドライトを装備し、Aクラス セダンより豪華スタイル

メルセデス・ベンツのコンパクト4ドアセダン「CLA」次期型プロトタイプがニュルで高速テストを開始しました。

最新プロトタイプでは、これまで隠されていたヘッドライトユニットも露出。「Aクラス Lセダン」との差別化も見えてきました。捉えた試作車は中国専売「Lセダン」と比較して、よりラウンドしたルーフライン、少し長いリアオーバーハング、長いブートを持っています。

また、前後バンパーやヘッドライトのグラフィックが異なる専用デザインが与えられ、室内外とも セダンより優雅なフォルムになるようです。

パワートレインは、Aクラス新型と共有する1.4リットル直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力163ps、最大トルク250Nmを発揮します。また最高出力224ps、最大トルク350Nmのパフォーマンスを持つ2リットル直列4気筒ターボチャージャーや、最高出力400ps以上の「AMG CLA45 ハイブリッド」も噂されています。

世界デビューはまだ先の2019年後半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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