【新車】トヨタ・カムリが一部改良。スポーティで上質な新グレード「WS」も設定

2017年7月に発表された現行カムリは、最新のアーキテクチャーである「TNGA」を使い、プラットフォームのみならずパワートレーンも最新のモデルが与えられています。

8月1日に受けた一部改良では、オート電動格納式ドアミラー、インテリジェントクリアランスソナーが標準装備されたほか、ナビ・オーディオにJBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が新規設定されています(WS“レザーパッケージ”、WS、G“レザーパッケージ”、Gにオプション設定)。

さらに、今回追加された新グレードの「WS」は、エッジの利いたスポーティなデザインで、カムリ本来の上質感も際立たせた最上級グレード。

低重心のワイドボディに装着されたスポーティなパーツは、走りの良さを想起させるデザイン。専用装備として、フロントグリルやリヤスポイラーなどスポーティタイプのエクステリアの装備をはじめ、ブラック塗装の18インチアルミホイール、左側2本出しのマフラーカッターが設定されています。

インテリアでは、専用シートとパドルシフトに加えて、メタリックな風合いのインパネオーナメントを採用。走りでも、より応答性の高い操舵フィーリングとフラットな走りを追求したサスペンションチューニングが施されているそうです。

「WS」の価格は3,672,000円(レザーパッケージは4,341,600円)で、カムリの価格帯は3,298,320円〜4,341,600円となっています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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