トヨタ「スープラ」(A90型)市販型に新たな確定情報が飛び込んできました。
「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」においてトヨタのスポーツ車両統括部長・多田哲哉氏が米「Road & Track」誌へのインタビューで語った情報によると、新型スープラには2リットル直列4気筒ターボエンジンが搭載されるとのこと。
6気筒モデル同様にZF製8速DCT組み合わされ、最高出力は262psを発揮するようです。またトップモデルには、340psを発揮する3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンのラインアップが予想されています。
さらに多田氏は、直6に比べより良い重量配分を持つと語っていますが、A90型「スープラ」は50 : 50の完璧な重量配分を持っており、直4でどう変化するのか興味深いところです。
タイヤサイズは、フロントが225/50の17インチ、リアが255/45の17インチが装着されると伝えられており、ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mmで車重は1496kgと予想。これは先代モデルと比べ全長が140mm短縮されコンパクトになっています。
クリッカーでは、ワールドプレミのXデーを含め、スープラ最新情報を今後もアップデートしていきます。
(APOLLO)