マセラティが新型のミッドシップ・スポーツを開発しているという噂を入手しました。
噂の新型モデルは同じくフィアット・クライスラー・オートモービルズ社グループであり、ミッドシップのアルファロメオ「4C」をベースに開発が噂されているようです。早速、CGアーティストのRain Prisk氏が予想エクステリアをCGで制作、ウェブで公開しています。
ランボルギーニのようなボディシルエットに、極限に低いライドハイト、薄いサイドミラー、傾斜のかなり強いリアウィンドウ、個性的でスポーティなプレスラインを持ち、フロントには同ブランドで統一されるヘッドライトとグリルを装備しています。マセラティにはこれまで存在しないボディスタイルと言えます。。
パワートレインは、同ブランド最新のハイパフォーマンスSUV、「レヴァンテ トロフェオ」から流用される3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンで、最高出力は590ps、最大トルク730Nmを発揮。0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は300km/hを超えると予想されます。
ここ数年、欧州スポーツメーカーの新型モデルへの動きは活発化しており、マセラティの新型プロジェクト実現の可能性は十分あるようです。
(APOLLO)