【ミラ トコット試乗】イースゆずりの軽量高剛性ボディとサスペンションでしなやかに走ります

パワー&トルク的に有利なターボエンジンはラインナップされていませんが走りの印象はとても良好です。

まずアクセルを踏んで最初の数メートルから実感するのは車体の軽さです。

車重が軽いため非常に機敏にスタートしてくれるのです。

乗り心地も良好です。これはイース上級モデルに採用されている太い径のダンパー(30mm・標準モデルは25mm)をベースに、さらに乗り心地を追求するため内部に組み込まれたリバウンドスプリングが功を奏しています。

速度を上げても乗り心地の良さは持続しますし、意外とも思えるほどコーナリングでしっかりと粘ってくれるのが嬉しいです。ダンパー全体の動きがリニアな特性で推移していますので、ある地点から急に腰砕けになるといったことがないのです。

ダイハツの開発陣はこのトコットを若い女性ユーザーを想定し、奇をてらわずナチュラルなテイストで調べたということです。それは内外装の見た目だけではなく、走りにおいても共通していることでした。

(写真・動画・文/ウナ丼)

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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