日産・GT-R次期型情報!電動化を示唆、「世界で最も速いスーパーカーになる」

日産が世界に誇るスーパースポーツ、「GT-R」次期型に関する情報を入手しました。

これはグッドウッド・フェスティバルにて、英Autocar誌が日産の設計責任者アルフォソン・アルバイサ氏のインタビューにて発覚したものです。それによると、「GT-R」次期型は先日公開されたイタルデザインと共同開発した「Nissan GT-R50 by Italdesign」からインスパイアされたデザインとなり、世界最速のスーパースポーツを目指し開発を進めると語ったようです。またパワートレインが電動化されることも示唆したとレポートされています。

昨年、clicccarが入手した情報とリンクしている部分として、3リットルV型6気筒ツインターボ「R30」エンジンと「R-ハイブリッド」を組み合わせ、最高出力は700ps超えというパワートレインや、バンパーのエアインテーク形状こそ「GT-R50」と異なりますが、縦に伸びるヘッドライト、ボンネットのエアーバルジはそのデザインを継承している点が挙げられます。

開発が順調に進めば、ワールドプレミアは2020年内に登場、予想価格は2000万円超えも予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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