トヨタ・スープラ市販型、未公開のコックピットをカメラがキャッチ!

「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」にて、ついに市販型プロトタイプが公開されたトヨタ「スープラ」新型。未だ公開されないコックピットをカメラが捉えました。

そこには、オールデジタルクラスタや、これまで周りを隠されていた大型インフォテイメント・ディスプレイ、スクエア基調のエアコン吹き出し口、パドルシフトを備える革巻きマルチファンクション・ステアリングホイールが見て取れるほか、センターコンソールには使い勝手の良さそうな縦型シフター、コマンドダイヤルが確認できます。恐らくこれが最終市販型コックピットで間違いないでしょう。

パワートレインに関しては直6が搭載されること以外正式な発表がされていませんが、予想されるパワートレインは、デュアルクラッチ・トランスミッションと組み合わされる2種類の2リットル直列4気筒エンジンです。またトップモデルは、3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンを設定。最高出力は、下から200ps、250ps、そして340psが予想されています。

「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」では、市販型プロトタイプのエクステリアのみが公開されていますが、最終市販型の完全公開は2019年以降のモーターショーでのワールドプレミアと噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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