タイで食べたたこ焼きの味は? 親日国タイは日本をこう見ている

そんな風によく思われていると思われる日本を背負っているジャパニーズブランドのメーカー・ブースにも行ってみます。


トヨタブースでは、タイの主力商品、ピックアップトラック「ハイラックス」のラジコンによる競技が行われ、量販乗用車であるVIOSのワンメークレース競技車両、カローラのレース仕様、最新のC−HRハイブリッドのカットモデルなどを展示してあります。

お隣のホンダブースでは、主力車種である「JAZZ」(日本名フィット)の展示や、レースゲームによる賞品の争奪レース、などが行われています。


 

そしてブリヂストンブースでは、こちらでは人気と思われる日本車のチューンドスポーツモデルの展示があり、訪れた時はたまたま大勢の現地関係者への応援のためと思われるフェイスペイントを施していました。

 

CASIOブースではEDIFICEブランドのTOM’Sコラボ限定モデルのアピール、NIKONブースではSNSと連動した記念写真コーナーを設けていました。

自動車に限らず多くのメーカーや企業が進出しているタイ。もっともっと交流し、微笑み会える関係性をさらに深めていってほしい、それは他の国ともそうあって欲しい、とブリラムの地で感じたのでした。

(clicccar編集長 小林 和久)

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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