新型スズキ・ジムニー、キャンパストップの復活やロングモデルを予想する!

スズキは7月の公式発表を前に、「ジムニー」及びワイド版「ジムニー シエラ」新型の概要とオフィシャルフォトを発表しましたが、その派生モデルが設定される可能性もあるようです。

そこで、予想CGを制作したのが    ハンガリーのデザイン会社「X-Tomi Design」です。ウェブサイトで公開したのは、5ドアのロングモデル、コンバーチブル、ピックアップの3バージョンです。

「ジムニー」はこれまでもキャンパストップ、ピックアップ、パノラミックルーフなどを設定しており、新型に設定される可能性もあるはずです。新型で予想される派生モデルで、特に期待したいのは、これまで設定されたことのない「5ドアロング」。まさに日本版「Gクラス」の出で立ちですが、このままのエンジンでは、馬力不足と思われます。

「ジムニー」新型のパワートレインは、最高出力64psを発揮する660cc直列3気筒ターボ+Sエネチャージを搭載。「ジムニー シエラ」には、最高出力109psを発揮する1.5リットル直列4気筒エンジンが搭載されます。「Sエネチャージ」は、加速時のエンジンをモーターによりアシストし、減速時には発電及び充電を行うスズキの最新ハイブリッドシステムです。

正式発表は、7月5日に予定されていますが、サプライズで派生モデルの登場に期待したいです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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