VWパサートが「アルテオン」顔になる!改良型でVR6搭載モデルも登場か

フォルクスワーゲンのミッドクラス・サルーン「パサート」改良型の最新情報、及びレンダリングCGを入手しました。

「パサート」は、2015年に「欧州カーオブ・ザ・イヤー」に輝いており、さらなる進化が期待出来そうです。CGからは、2本のL字型デイタイムランニングライトを備えるヘッドライト、大型化されたラジエーターグリルなど、昨年登場したフラッグシップ・スポーツセダン、「アルテオン」顔となると予想されています。

パワートレインは、2リットルTDIエンジンがブラッシュアップされ、燃費向上と馬力アップがなされそうです。またVW自慢の狭角V型エンジン、「VR6」を搭載する高性能モデルの設定も噂されています。

実現すれば、最高出力は300ps以上を発揮すると思われます。室内では、「トゥアレグ」新型で採用された15インチタッチスクリーン「Innovision Cockpit」の期待もかかりますが、今回のマイナーチェンジでは、見送られそうです。

ワールドプレミアは、早ければ2018年内、遅れれば2019年春頃とレポートされています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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