VW「ゴルフR」次期型、48Vマイルドハイブリッドで過去最強400psを発揮!?

VW「ゴルフ」次期型に設定される見込みの高性能モデル「ゴルフR」新型に関して、最新情報を入手しました。

ベースモデルの「ゴルフ」新型には、1リットル直列3気筒ターボガソリンエンジン、1.2リットル直列4気筒ターボガソリンエンジン、1.5リットル「TSI Evo」ガソリンエンジンや1.5リットル直列4気筒TDIディーゼルエンジなどが搭載されると予想されます。

また、「MQB」プラットフォームを採用し、約50kg程度の軽量化を図りつつ、ホイールベースを延長。室内空間が大きく向上すると見られています。

注目の「R」には、状況に合わせて前後輪の駆動配分を変化させる4WDシステム「4MOTION AWDシステム」を採用し、7速DCTと組み合わされる2リットル直列4気筒ターボエンジンをブーストアップ。最高出力は過去最高の400psに達すると予想しており、ライバルとなるメルセデス「AMG A45」次期型と同等のパフォーマンスが期待できるはずです。

また48Vマイルドハイブリッドの搭載により、加速時に電気的ブーストを供給、パフォーマンスと燃費を向上させるとレポートされています。

「ゴルフ」のワールドプレミアは、2019年のフランクフルトモーターショーと噂されており、「R」は2020年以降となるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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