【新車】フォルクスワーゲン・ポロにもGTIが追加。ミッションはDSGのみで、6MTはなし!?

フォルクスワーゲン グループ ジャパンではMTは「未定」とのことですが、現行ゴルフGTIのMTも後から追加されていますから、ぜひ日本導入を期待したいところです。

新型ポロGTIは「MQB」を使う新型ポロがベースで、200ps/320Nmというエンジンは、先代よりも8ps/70Nmというパワーアップが図られています。さらに、電制のディファレンシャルロックの「XDS」、スポーツサスペンション、アクティブダンパーを標準装備。ダンパーのダンピング特性を「スポーツ」、「ノーマル」の2段階から選択できます。

外観では、ハニカムグリルに配される赤いストライプやレッドブレーキキャリパー、専用17インチアルミホイール、デュアルエキゾーストパイプ、リヤスポイラーなどが装着され、ひと目でGTIシリーズと分かる存在感を放っています。

内装は「お約束」のタータンチェックのファブリックシート、レッドステッチ入りのマルチファンクションステアリング、ベルベッドレッドのダッシュパッドを採用することで、赤と黒のコーディネイトが施されています。

ボディカラーは、フラッシュレッド、ディープブラックパールエフェクト、ピュアホワイト、ライムストーングレーメタリックの4色。ポロGTIの価格は344万8000円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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