この色って「CBXカラー」の復活じゃない!? ホンダ CB400SF/SBに新色が追加

ライダーならおそらく誰もが一度は乗ったことがあるであろうCB400。なんたって教習車に採用されるくらい優秀なバイクなんです。

そんなCBに今回ニューカラーが追加されたんですが、これってもしかして…!?

こちらが今回新たに追加されたキャンディークロモスフィアレッド。簡単に言うと赤×白×黒のカラーです。

一目見ただけで気付いた方もいるかもしれませんが、そうCBXカラーと言われるヤツですよ!

もちろんSB(スーパーボルドール)もこの色にガッツリ染まってます。

しかしCBXカラーのCBってちょっと前にもあったような…

こちらが2017年のCB400SF。他のバリエーションはブルー、ブラックでした。実はしばらくこのカラーはラインナップに無かったんです。

CB400にこのカラーがあったのは2012年の20周年モデルが最後。しかもそのすぐ後にCBはデザインが変わり、この時のデザインはここで終了しました。

なので新たなデザインになってからは初のCBXカラーということになります。


ここで改めておさらい。このカラーリングがCBXカラーと言われるようになったのは80年代に発売されていた「CBX400F」があったからこそのもの。80年代のバイク全盛期を彩った一車として、今では超が付くほどの名車として知られています。

発売は2018年6月15日(金)からとなっています。前モデルを知っている僕からすると「やっぱこのカラーだよなぁ〜」としっくりきてる部分もあります。

新型のデザインにも相まって洗練された感じがしますよね! ちなみに「CBXカラー」と言ってるのはバイク乗り達だけで、ホンダは正式にCBXカラーとはいってません。今回の新色も同様、MotoBeが勝手に言ってるだけです。

しかし、僕ら20代でもこのカラーを知っているライダーも多いと思うので胸アツの方もいるんじゃないでしょうか?

(ライター:佐藤 快/Moto Be 20代にバイクのライフスタイルを提案するWEBマガジン

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