BMW・新型3シリーズは「i8」風マスクになる!ワールドプレミアは10月のパリモーターショー?

BMWの中核を担う「3シリーズ」次期型を、これまでで最も偽装が軽い状態でカメラが捉えました。薄いカモフラージュから、次期型の特徴が見えて来ました。

次期型では「CLAR」プラットフォームを採用し、ホイールベースが延長。88ポンド(約40kg)の軽量化が図られます。コックピットには、フルデジタル・インストルメントクラスタを採用。またBMWグループが「デジタルデイ2018」で発表したばかりの次世代デジタルコックピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」の搭載が見込まれています。

パワートレインは、1.5リットル直列3気筒ターボ・ガソリン&ディーゼルエンジンを設定するほか、1.5リットル直列3気筒、及び2リットル直列4気筒ガソリンエンジンと組み合わされる2種類の48Vマイルドハイブリッドモデルの噂もあるようです。「xDrive」を備える上位モデルの「M340i」には、最高出力375psとも噂される直列6気筒エンジンのラインアップが有力です。さらに90kWh大容量バッテリーを搭載、航続距離500kmというEVモデルも期待されています。

ワールドプレミアは10月のパリモーターショーが有力です。ハイパフォーマンスモデル「M3」の登場は、2019年後半から2020年前半となりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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