ロールスロイスが「ピックアップ」を生産!? SUV・カリナンに驚きの派生モデルを設定?

ロールスロイスは、初のクロスオーバーSUV「カリナン」を発表しましたが、早くもその派生モデル計画が噂されています。

ハンガリーのデザイン会社「X-Tomi Design」は、噂に基づき「ピックアップ」「スポーツ」「クーペ」「コンバーチブル」そして「シューティングブレーク」のCGをホームページで公開しました。

果たして、派生モデルは実現するのでしょうか。一番可能性の高いのは「スポーツ」と予想します。ローダウンさせたボディと同色のサイドシルをドアの下に配置。新たなエアインテークを備えるバンパーもスポーティで人気を得そうです。

続いてありそうなのは「クーペ」です。高級クーペSUVは、今後のトレンドとなりそうで、ポルシェ「カイエン」や「マカン」にも設定が噂されています。「コンバーチブル」は、同ブランド「ファントム ドロップヘッド・クーペ」の実績もあり、やはり市販化されても不思議ではありません。「クーペ」に近いが実用性を高めている「シューティングブレーク」は同ブランドにないモデルであり、興味を持つ可能性もあるでしょう。

特に注目したのは、「ピックアップ」です。フルサイズピックアップと言えば「ラム1500」「シボレー シルバラード1500」「フォードF-150」など迫力のあるアメ車のイメージが強いですが、ロールスロイスの存在感に、最高出力571psを発揮する6.75リットルV型12気筒ツインターボを搭載すれば、一躍世界最高級ピックアップとなるはずです。

今の段階で確定情報はありませんが、同ブランドがカリナン派生モデルを計画しているのは事実のようなので、今後も注目して行きます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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