アウディのフラッグシップ・クーペ「R8」のテスト車両をキャッチしました。「R8」は、現行型がファイナルモデルと伝えられており、このプロトタイプは噂のあるV6モデルの可能性があるようです。
キャッチした開発車両は「8」から継承するワイド・シングルフレームグリル、新デザインのエア・インレット、サイドシルが見て取れます。またリアには、円形ツインエキゾーストパイプ、控えめなエアディフューザー、左右を繋ぐエアアウトレット・メッシュグリルなどが確認できます。
注目のパワートレインは、最高出力450psと噂される2.9リットルV型6気筒エンジンが本命とされますが、最高出力400ps以上の2.5リットル直列5気筒の可能性もあるようです。馬力はV10より落ちますが、それでも0-100km/hに約4秒で達するパフォーマンスを持つとレポートされています。
室内には、アップデートされるインフォテインメントシステムとバーチャルコックピットを装備し、2018年内の登場が期待されています。
(APOLLO)