フロントコンソールも改良後は、すべてを一体化することでパーツ間の隙間のない造形になるなど、クオリティアップに貢献。こうした変更点により、コンソールを含めたインパネまわりではステアリングとシフトレバー以外、ほぼ新規開発といえるそう。
シートも座り心地のさらなる追求が図られているほか、柔らかな印象を与えるデザインに変更。シートサイドカバーを最小化し、ステッチを縦方向に変えることで、こちらも質感が引き上げられています。
ほかにも、「Lパッケージ」にナッパーレザーシート、東レと共同開発された車載初となる「ウルトラスエード ヌー」を採用するなど、最上級モデルのトップグレードにふさわしい仕上がりになっています。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)
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