ピエール・ガスリーがオフの日でも朝8時に起きる理由とは?【F1速報×F1女子~スペインGP号~】

■TURNING POINT

スペインGPで2ストップ作戦にでたフェラーリ。「せっかく2位なのに、なんで入っちゃうの!?」とモヤモヤした方、多いのではないでしょうか。その真相が「TURNING POINT」に綴られていました。

「今日は勝てるペースで走れなかった。だから結果がこうなっただけだ。今回はタイヤが変わった。それがウチよりもライバル有利に働いた可能性もある。だが、それがどうした?なぜ言い訳を見つけなければならない?結局はウチに勝てるだけの速さがなかったんだ。そこに目を向けなければならない」(セバスチャン・ベッテル)

さらに続けます。

「我々は速くなかったし、ライバルほどタイヤが保たなかった。バーチャルセーフティカーが出て、あそこでピットに入れたのはラッキーだったと言うしかない。とにかく、あんなにタイヤの消耗が早いとどうすることもできない。あのまま23周を走り切ることは不可能だったから、もう一度ピットインしたんだ。その後のフレッシュタイヤでも、最後までアタックできなかったくらいだよ」(セバスチャン・ベッテル)

タイヤがもたない以前に速さがなかったのか……。開幕から2連勝した時には「今年こそチャンピオンになれるのでは!?」と思ったのですが、なんだか雲行きが怪しくなってきたように感じます。

また、同じ状況がどのグランプリで起こりそうかも詳しく分析されているので、フェラーリファンは必読ですよ。

 

さらにさらに、緊急特集「FERNAND ALONSO 揺れ動く来シーズンの選択肢」や「ジェンソン・バトン『ル・マン挑戦と将来を語る』」も見逃せません!

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(yuri)

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この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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