【ダイハツ・ウェイク試乗】作り込まれたアイデア!3通りに使えるラゲッジの「床」

高さ方向に余裕ありまくりの、超スーパーハイト軽自動車がダイハツ・ウェイクです。

そんなウェイクの荷室にあるアンダーボックスのフタにはなんと3つの役割があることをご存知でしょうか。

1つ目は(当然ですが)アンダーボックスのフタとしての役割です。

ちなみにこのフタの表面は水をはじく素材となっていますので、汚れたアウトドアグッズをそのまま載せたとしても、拭き掃除がとても楽です。

2つ目は、このフタ自体が独立して使えるテーブルになっているということです。アンダーボックスのフタを取り外し、その裏面に格納されている足を4本ともガチャンと開けば、アウトドアでの食事等に便利なテーブルになるんです。

そして3つ目はに荷室を高い位置で間仕切りする役割です。前述のテーブル状態にセットしたアンダーボックスのフタを、そのままウェイクの荷室にセットしてやります。

すると高い位置で荷室を間仕切りしてやることが可能になるのです。

これによってウェイクの持ち味である高さ方向の余裕を活かした、効果的な二分割カーゴルームが出来上がるというわけです。

この記事の著者

ウナ丼 近影

ウナ丼

動画取材&編集、ライターをしています。車歴はシティ・ターボIIに始まり初代パンダ、ビートやキャトルに2CVなど。全部すげえ中古で大変な目に遭いました。現在はBMWの1シリーズ(F20)。
知人からは無難と言われますが当人は「乗って楽しいのに壊れないなんて!」と感嘆の日々。『STRUT/エンスーCARガイド』という名前の書籍出版社代表もしています。最近の刊行はサンバーやジムニー、S660関連など。
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