5代目となる新型SUBARUフォレスターは、全長4625×全幅1815×全高1715〜1730mmというスリーサイズ。「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を使ったインプレッサ、XVと同じ2670mmというホイールベースになっています。
ホイールベースが同じということは、インプレッサ、XVから居住性や積載性は「大きく」は変わらないと想像できますが、全長4465×全幅1800×全高1550mmのXVと比べると分かるように、全長を160mm延ばし、さらに全高は165〜180mmも高くなっています。
気になるのは狭い道での取り回しでしょう。しかし、新型フォレスターは、先代よりも全幅とホイールベースを拡大しながら、最小回転半径を従来型比+0.1mの5.4mに抑制。
さらに、低速域での取り回しの良さと高速域での直進安定性を両立したという、ヴァリアブルギヤレシオのステアリングギヤボックスを採用することで、運転のしやすさも向上しているそうです。