日本で発表されたばかりのBMW最小クーペSUV『X2』に、カブリオレが設定される可能性が高いことが分かりました。
最新情報と共に入手したレンダリングCGからは、ベースモデルよりシェイプされたヘッドライト、拡大された空気口などアグレッシブな専用デザインが与えられていることが確認できます。
ライバルはランドローバー・レンジローバー「イヴォーク コンバーチブル」です。「イヴォーク」がソフトトップなのに対し、「X2」はリトラクタブル・ハードトップが予想され、差別化を図るようです。
パワートレインは、アイシン製8速ステップトロニックまたは7速DCTと組み合わされる、2リットル直列4気筒ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンのラインアップが予想されます。
また、最高出力300psを発揮する2リットル直列4気筒「B48」エンジンのアップグレード版搭載モデル『X2 M35i カブリオレ』の投入も注目です。そのほか、パフォーマンス志向の「M」モデルなど、今後のバリエーションにも期待がかかります。
「X2 カブリオレ」の発売は2020年以降となるようです。
(APOLLO)