クーペより刺激的!? BMWの新型SUV「X2」、カブリオレを開発中

日本で発表されたばかりのBMW最小クーペSUV『X2』に、カブリオレが設定される可能性が高いことが分かりました。

最新情報と共に入手したレンダリングCGからは、ベースモデルよりシェイプされたヘッドライト、拡大された空気口などアグレッシブな専用デザインが与えられていることが確認できます。

ライバルはランドローバー・レンジローバー「イヴォーク コンバーチブル」です。「イヴォーク」がソフトトップなのに対し、「X2」はリトラクタブル・ハードトップが予想され、差別化を図るようです。

パワートレインは、アイシン製8速ステップトロニックまたは7速DCTと組み合わされる、2リットル直列4気筒ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンのラインアップが予想されます。

また、最高出力300psを発揮する2リットル直列4気筒「B48」エンジンのアップグレード版搭載モデル『X2 M35i カブリオレ』の投入も注目です。そのほか、パフォーマンス志向の「M」モデルなど、今後のバリエーションにも期待がかかります。

「X2 カブリオレ」の発売は2020年以降となるようです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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