BMWのコンパクト2ドアスポーツ「Z4」新型の最新プロトタイプをニュルブルクリンク付近で捕捉しました。
激写した室内には、スープラ同様パドルシフトを備える「Z4」専用デザインのステアリングホイールを装備しています。さらに、先日BMWグループが「デジタルデイ2018」で発表したばかりの次世代デジタルコックピット、「BMWオペレーティングシステム7.0」が搭載されているようです。
カスタマイズ可能なディスプレイはオイル温度や燃費など、ドライバーに常に最新の情報を表示し、直感的な操作を特徴としています。
マルチモードインタラクションもアップデートされるようです。ドライバーはiDriveコントローラー、タッチ、ボイス、ジェスチャーコントロールを通じてインフォテイメントシステムにアクセス出来る仕様となっています。
インフォテイメントシステムの下には、ブラックトリムと2つのエアコン吹き出し口、オーディオコントローラーを配置。センターコンソールには、スープラとは異なるギアセレクタ、USBポートを収納するスペース、さらにスマートフォンのワイヤレス充電器らしきものも写っています。
ワールドプレミアは8月の「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」と噂されています。
(APOLLO)