現行プリウスと同様に最新世代のアーキテクチャーである「TNGA」を採用し、大胆なスタイリングやフットワークの良さなどで人気のトヨタC-HR。2017年に最も売れたSUVになり、日本を代表するCセグメント級SUVに成長しています。
そのトヨタC-HRが5月7日に一部改良を受けました。1.2Lターボ車に新たに2WD(FF)が追加されたのがトピックス。FFの追加により約230万円〜という価格帯になり、さらなる拡販に貢献するのは間違いないでしょう。
さらに、すべての光源をLED化した大型ヘッドランプ(オートレベリング機能付Bi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト)を新たに標準装備(S 、S-Tを除く)。
シーケンシャルターンランプは、右左折時に車両内側から外側に流れるように点灯するもので、先進的なイメージが付与されます。ボディカラーも一部が変更され、新規設定色の「ネビュラブルーメタリック」を含むモノトーン8色、新規設定色「ホワイト×ネビュラブルーメタリック」を含む2トーン8色の全16色を用意。
価格帯は2,290,000円〜2,929,200円。なお、追加された1.2L ターボのFFは、エントリーグレード「S-T」の2,290,000円〜最上級の「G-T」の2,605,200円です。
(塚田勝弘)