パナメーラから移植の2.9リットルV6搭載。新型アウディ・S6アバントをキャッチ

アウディのミッドクラス・ワゴン「A6アバント」次期型に設定されるハイパフォーマンスモデル「S6アバント」をスクープしました。

ダミーのヘッドライトを装着していますが、ローダウンされたプロトタイプには大型化されたフロントグリル、大口エアダクト、高性能ブレーキキャリパー、大径クワッドエキゾーストパイプなどが見て取れます。

室内は劇的に進化すると見られています。10.1インチのメインインフォテイメント・ディスプレイと、8.6インチのセカンドディスプレイを持つ「MMIタッチオペレーションシステム」や「バーチャルコックピット」が搭載されるはずです。

予想されるパワートレインは、4リットルV型8気筒ターボエンジンのキャリオーバーかと思われていましたが、最新情報でポルシェ『パナメーラ』から移植される2.9リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性が高いことが分かりました。

最高出力は450psから470psと見られ、0-100km/h加速は4秒以下となるでしょう。また「S6」初のディーゼルエンジン搭載も噂されています。

ベースモデルの「A6 アバント」は公式写真のみ公開されましたが、ワールドプレミアは10月のパリモーターショーが有力です。「S6アバント」は2019年3月のジュネーブモーターショーで登場が噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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